「希望の光」 3年 佐藤亮
今回部員ブログを書かせて頂きます、明治大学体育会サッカー部3年の佐藤亮です。
よろしくお願い致します。
早いもので、この部員ブログを書くのも3回目となりました。
サッカー人生としての月日が経つごとに考え方や、捉え方などにも変化が生まれました。そこで今回は私の考えの一部を共有させて頂きます。
「何のためにサッカーをするのか、何のためにプロサッカー選手を目指すのか」
ここに明確な理由を持っている選手は果たして何人いるでしょうか。
「W杯に出たい。あのクラブに入団したい。」
誰しも夢を持ち、その夢に向かって日々取り組んでいるに違いありません。
しかし、もう一つ掘り下げてその夢を明確な理由とともに追い続けることが出来れば、日々の取り組み方や覚悟はより一層強いものとなるはずです。
そこで私はその明確な理由をここに綴らせて頂きます。
私がなぜこのサッカーでプロを目指すのか、
それは家族の希望であり続けたいというその思いにつきます。
それは家族の希望であり続けたいというその思いにつきます。
家族は私に様々な希望を与えてくれます。
父は日々の仕事の大変さを外に出さず、週末の試合に来てくれます。私の試合を楽しみに、そして大学生である私を生活させるために毎日毎日闘っています。そんな父の大きな背中は、私に強さという希望を与えてくれています。
母は毎日パートに出かけ家族を支えてくれています。常に私の精神的支柱となり、私に優しさという希望を与えてくれます。
兄は私のサッカーを常に応援してくれます。試合のアドバイスだけでなく、様々な面で私を大きく支えてくれます。だからこそ私はここまでサッカーを続けてくることが出来ました。そんな兄は私に継続という希望を与えてくれます。
姉はいつも元気で私の試合の応援に来てくれたり、私生活などの面において私をリフレッシュさせてくれます。そんな姉は私に元気という希望を与えてくれます。
家族が私にあらゆる色の希望の光を与えてくれるからこそ、
今の私があり、こうしてサッカーを頑張り続けることが出来ているのです。
今の私があり、こうしてサッカーを頑張り続けることが出来ているのです。
だからこそ、私はサッカーで家族に私にしか出せない色の希望の光を与え続けたいのです。
そして、その光がいつの日か家族だけでなく世界中の人々に蔓延していくような、そんなサッカー選手になれたら私の夢が叶ったと言えるのかもしれません。
その日がくることを祈り、今日も私はサッカーをします。
明治大学にはそれぞれの立場でそれぞれの想いを持ち、闘っている選手が数多くいます。
ピッチに立つ選手だけでなく全部員のそんな想いが皆さんに伝わるよう、これからも明治大学体育会サッカー部は進んでいきます。
長くなってしまいましたが、最後まで読んで頂きありがとうございました。
これからも明治大学体育会サッカー部をよろしくお願いします。
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