2018年9月11日火曜日

「自慢の兄」 1年 東山直樹


「自慢の兄」1年 東山直樹

こんにちは。
今回部員ブログを担当させていただきます、商学部商学科1年の東山直樹です。

今回は、「自慢の兄」というテーマで話していきたいと思います。

私には二つ上に兄がいます。
その兄も同じ明治大学体育会サッカー部にいます。
同じ寮で過ごし、四つ部屋があるのにも関わらず、まさかの同じ部屋です。
部屋で二人になると、ここは我が家なのではないかと思ったりもします。
色んな人から「嫌じゃないの?」とよく聞かれますが、全然そんなことないです!多分、仲が良いので!

私は小さい頃から兄の後をずっと付いてきました。
サッカーを始めたのも、兄の練習に付いて行っていたことがきっかけです。
小学校の中学年までは、地元の下目黒田道SCというところでプレーをしました。
高学年になると、兄が先にヴェルディジュニアに合格し、その一年後、兄を追うかのように私も合格し、そのまま中学・高校とヴェルディでプレーをしました。
そして大学もこの明治大学体育会サッカー部に先に兄が入部し、二年後に私が入部しました。
兄は、ヴェルディや明治のセレクションの前になると、色んな話を私にしてくれました。今の自分に足りない所を一生懸命話してくれたり、逆にここを出せれば絶対受かるよ、と励ましてくれたりもしました。
更には、忙しい時間を割いて練習に付き合ってくれたりもしました。
兄がいたから、今の自分があると言っても過言ではありません。
本当に感謝しかないです。

そんな兄はこれまで、幾度となく逆境に立たされて来ました。
中学三年、高校三年のときはあまり試合に出場する機会が訪れなかったり、明治大学でも中々トップチームに絡むことができなかったりと、他にもたくさんの壁にぶつかってきたのを一番近くで見てきました。

それでも兄は折れることなく、いつか必ず来るチャンスのために、毎日の練習に全力で取り組んでいました。
その結果、この明治大学という素晴らしい所を勝ち取れたのだと思います。
また、先日行われたIリーグの流通経済大学戦で無失点に抑え、そこから少しずつですが評価を上げてきました。

兄は昔からすごい努力家で、学校での昼休みや修学旅行中に一人でランニングをしている時もありました。
バカ真面目過ぎますが、私はそんな兄をとても尊敬しています。

そんな兄に比べて自分はまだまだ足りない所がたくさんあります。
もっと成長して、早く自慢の兄に追い付けるように毎日を大事にしたいと思います。

あと何年一緒のチームで一緒にプレーできるかわかりません。なので、もっと一緒にプレーできることを楽しみたいと思います。

これからも「東山兄弟」の応援をよろしくお願いします!

まとまりのない文章でしたが、最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

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