こんにちは。マネージャー法学部2年の青木彩耶です。
日頃より明治大学体育会サッカー部を応援してくださる皆様に
心よりお礼申し上げます。
早いもので、大学入学から一年半という月日が経とうとしています。
長い長い大学生の夏休みの終わりが近づき、明日には後期リーグ戦開幕を控えています。
記録的な暑さであった2018年の夏でしたが、その終わりはこの夏で一番アツいものになりました。
お気づきの方もいらっしゃるかもしれませんが、今年の部員ブログも昨年と同じタイトルをつけました。
私には「日本一」になりたいという夢がありました。高校時代、「選手権に出たい」という夢が叶い、人間というのは貪欲な生き物でありまして、次は全国の舞台で優勝したい!と思うようになったのです。
先日の総理大臣杯決勝戦。大阪へ向かうバスの中、夢が叶うかもしれない!という希望に胸を膨らませていました。
そして迎えた大阪体育大学戦。
後半ロスタイムに差し掛かり、刻一刻とその瞬間は迫っていました。
あのゾクゾクとした感覚を、今でも忘れられません。
そして聞こえてきたホイッスル。それは試合の終わりを告げると共に、私にとっては夢が叶ったことを告げる合図のようにも聞こえました。
あいにくの雨天も、ナイターの光に照らされている雨のしずくさえ煌びやかなものに見えました。あの瞬間、最高の笑顔がはじけていました。どこよりもアツい夏の終わりでした。今でも何度も写真を見返してしまいます。
「日本一」
ここに至るまでに、選手たちのどれだけの苦労や努力があったかはよくわかっています。
日本一をとるために、逆算された日々の生活。平日早朝からの練習も、寮生活も、厳しい夏合宿も、全部に意味があって、すべてが報われたのではないかと思います。
私の夢は、私自身の力で叶えられるものではありませんでした。日々目標に、夢に向かって我武者羅にサッカーに打ち込む選手たちをこんなにも近くで応援、サポートできることに幸せを感じています。選手に心から伝えたいのは「ありがとう」という感謝の気持ちです。
私の好きなディズニー映画『塔の上のラプンツェル』にこんなセリフがあります。
「夢が叶ってしまったら、次は何をしたらいい?」
「それが楽しいんじゃないか。また新しい夢を探すんだ。」
私の夢は変わらず「日本一」です。
優勝した以上、明治大学は追われる立場となりました。
しかし、「連覇」を狙うことができるのは優勝した者の特権です。
明治大学体育会サッカー部は日本一に相応しい組織だと思います。
何度でも味わいたいあの瞬間を、もう一度掴むべく、明治大学が日本一であり続けられるように、選手のサポートに励んでいきます。
部としましては、リーグ戦優勝、そしてインカレ優勝を目標としております。
皆様の応援が、選手の、そしてチームの力となります。
今後とも、明治大学体育会サッカー部の活躍を見守っていていただけると幸いです。
これからも応援のほど、よろしくお願い致します!
最後までご高覧いただきましてありがとうございました。
【過去の記事】
「日本一」 1年 青木彩耶
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