2018年11月8日木曜日

「誓い」 4年 渡辺悠雅







「誓い」 4年 渡辺悠雅

こんにちは。
今回、部員ブログを担当させていただきます、明治大学経営学部公共経営学科4年の渡辺悠雅です。

気付けば引退まで2ヶ月を切った。
なので、1度真面目にこの大学生活を振り返ろうと思う。

私のサッカー人生は大学に入るまで順風満帆だったと思う。そのほとんどが、自信に満ち溢れた理想的なサッカー人生だった。だから大学サッカーでも、きっと上手くいく。そう思っていた。
しかし、現実はそんな甘い世界ではなく、上手くいかない事だらけだった。
今まで、自分が1番という立場でサッカーをしていた分、なんだかんだで見逃していた部分が表れたのだと思う。
その中でもがく4年間はすごく苦しくもあり沢山のことに気付かされる日々だった。

このように振り返り今私が思うことは、明治大学体育会サッカー部の全部員が残りの期間を1日も無駄にせず切磋琢磨し、Iリーグ、新人戦、インカレで日本一を獲り、全員で笑い、喜び合いたい。それだけだ。
4年間苦しい日々だったが最後まで挑戦し続ける。どんな困難がきても仲間と乗り越え、自分を納得させるために、とにかく全員で勝ちたい。日本中のライバルたちに、そして、自分にも。
人生において勝つことや負けることなんて重要じゃないと言う人もいる。しかし、私はそんな言葉に納得などしたことないし、これからもしない。
支えてくれている人や仲間の原動力としてあり続けたいと思うならば、勝つしかない。勝つことが人の心を動かし感動させる。私は勝ってその喜びや感動を仲間と分かち合いたい。私は共に闘う人や支えてくれている人の想いを背負って闘うことを誓う。
そして、必ず日本一になる。


【過去の記事】
「自分にとってのサッカーとは」 3年 渡辺悠雅

「律すること」「感謝」 2年 渡辺悠雅

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