2018年5月14日月曜日
「克己心」 3年 小野寺健也
「克己心」
3年 小野寺健也
こんにちは。
今回部員ブログを担当させていただきます。
商学部3年小野寺健也です。
"克己心"
みなさんはこの言葉を知ってますか?
自分の欲望を抑える心。自制心。という意味。
要するに
己(おのれ)の弱い精神に克(か)つ心。
この言葉はサッカー部を卒業した先輩から最近教えてもらった言葉です。
今年で3年目、チームを引っ張って行く立場になり下級生の頃とは考え方も見方も変わった。
この言葉を聞きた時まさに今の自分に足りないものを表してる言葉だと感じた。
自由な時間が多い大学生活ではたくさんの誘惑がある。
この言葉はサッカーだけに限らず他のことにおいてもとても成長できる鍵になると思う。
練習するのは1日24時間のうち、2時間ほど。
睡眠時間や学校などを抜いても他の約10時間ほどは個人の自由な時間になる。
その時間の使い方は人それぞれ。
昼寝をする人、遊びに行く人、トレーニングをする人..決してどれがダメで良いというものはない。
時にはたくさん遊ぶことも大切だし、睡眠を昼寝で補うのもいいと思う。
しかしそこで大学生活に差が生まれるのではないだろうか。
時間は全員平等に与えられ、練習の時間も同じように与えられている。
いかに他の時間をうまく使うかだ。
疲れたなと思った時でもトレーニングをする、昼寝の時間を短くする、勉強する、本を読むなどと日々いろいろな誘惑に負けることなく自分に打ち勝つことが大事である。
私生活の中でこのようなことを積み上げていけば、ピッチ内においてもレベルの高いプレーヤーになれると思う。
ピッチ内で例えれば、後半疲れて足が止まってくる時、自分のプレーがうまくいかない時、メンタル的な不安を抱えている時、そんな時には自分の限界をもう一つ越えてチームのために汗をかこうと克己心を忘れないことが大事になる。
自分の欲望に負けることなく行動することが人を成長させてくれる。
いい意味で殻を破ることも大切ではないかと思う。
決して人間は成功することは約束されてはいないけど、成長は絶対に約束されているはずだ。
克己心はその人自身の意識次第ですぐに持てるもの。
そしてなにより継続することが一番重要だ。
今回でこの言葉を知って少しでも皆さんに影響を与えることができたら嬉しいです。
まとまりのない文章でしたが、最後まで読んでいただき有難うございます。
これからも明治大学体育会サッカー部の応援をよろしくお願い致します。
【過去の記事】
「住めば都」 1年 小野寺健也
「サンマルク」 2年 小野寺健也
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