2018年7月10日火曜日

「立場 役割」 3年 瀬古樹




「立場 役割」
3年 瀬古樹


こんにちは。
今回、部員ブログを担当させて頂きます三年の瀬古 樹です。

明治大学体育会サッカー部はサッカーの成長は勿論、一人の大人としても成長出来る素材が沢山詰まっている組織だと思います。ただ、それを自分のモノに出来るか出来ないかは自分次第ということです。
ただ日々を過ごしているだけでは何一つ成長は出来ません。
しかし、考え過ぎることも良い事とは思いません。程よいバランスを取る事が大切だと思います。

サッカー、私生活において常に大学サッカー界でトップに君臨する、隙のない組織を目指して日々取り組んでいます。
早いもので、三年目となりました。
一、二年生の頃は先輩方を見習い下級生らしく必死になってガムシャラにプレーする事やチームの仕事を経て現在に至ります。
あっという間です。

三年生という立場。

それは、この組織において重要な学年であると思います。
自覚や責任感、犠牲心。何よりもチームを最優先する判断力、決断力。最上級生である四年生を支え、四年生の思いを下級生に伝え、時には下級生の思いを四年生に伝える事も。チームが良い方向に進んでいくにはどうしたらいいのか。自分たちにできることは何か。試行錯誤しながら日々を過ごしています。
頭や言葉では理解していても実際に行動に移せているかとなるとまだ物足りなさがあります。進化や変化が必要であると感じています。

サッカー、寮生活。実は三年生という立場はチーム全体を広く見渡せ、チームの為を最優先して闘わなければならない、気が利かなければならない存在なのだと思います。


シーズンも半分が終わろうとしています。
現在、関東大学サッカーリーグ前期が終了し四位。
部員の誰一人としてこの結果に満足している人はいません。
これから始まるアミノバイタルカップは一発勝負のトーナメント戦。リーグ戦とは違う相手や雰囲気の中勝ち抜かなければなりません。
このアミノバイタルカップでの結果は今シーズンの今後を左右する程の大会になると思います。それぞれの立場がある中で部員全員が同じ意志を持ち、信じて闘うこと、日々100%で、全力を出し切れる組織になる事が求められると思います。

今シーズンのスローガンである「信闘」を、明治大学体育会サッカー部に関わる全ての人への感謝の気持ちを胸に一丸となり、残りのシーズンを戦い抜きたいと思います。


【過去の記事】
「サッカーができるという幸せ」 1年 瀬古樹
「第一人者たれ」 2年 瀬古樹

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