「決意」 1年 野島風菜
こんにちは。
政治経済学部1年 マネージャーの野島風菜です。
入部して5ヶ月が経とうとしています。
私は一人っ子で今まで競争することもなく、高校までは自分のやりたい事をマイペースに自由にやってきました。客観的に見ると、マネージャーをやるタイプの人間ではないのかもしれません。
周りからは、厳しい体育会のマネージャーをやるという選択を不思議に思われました。
でも、私は大学に入ってから大好きなサッカーに関わることをしたい、とずっと考えてきました。
付属校出身なので明大サッカー部のHPやTwitterはよく見ていて、いつからかマネージャーをやりたいと思うようになっていました。練習の見学に行った時、早朝にも関わらず全力で取り組む選手の様子を見て、気持ちが固まりました。
生半可な覚悟では務まらないことは十分理解していましたが、それでも入部したいと思ったのは、日本一を目指しているサッカー部の一員として私も夢を追いかけたい、4年間全力でやり遂げることができたら自分自身の今後の人生においても、大きな財産になると思ったからです。
先日、チームは目標であった総理大臣杯優勝という栄冠を手にし、入部1年目で「日本一」の景色を見ることができました。しかしそれは、
タイトルを獲る為にどれだけ日々厳しいトレーニングを重ね努力してきたか、
試合に出られない選手の悔しい想い、
それでも全員で気持ちを一つにして闘う姿、
まだ短い期間ですがそんな選手たちを間近で見てきて、「三冠」を獲ることを目標にしているチームのマネージャーなのだと改めて実感し、気が引き締まった瞬間でもありました。
まだ短い期間ですがそんな選手たちを間近で見てきて、「三冠」を獲ることを目標にしているチームのマネージャーなのだと改めて実感し、気が引き締まった瞬間でもありました。
今はただ先輩についていく日々ですが、マネージャーの仕事はここまでという枠がない分、難しくもやり甲斐のあるものだと感じています。
マネージャー日記も大切の仕事のひとつですが、一眼レフを触ったことすらなかった私は、初めてカメラを担当した時緊張でほぼピンボケ、ろくに顔も分からず申し訳ない気持ちでいっぱいでした。マネージャーならではの温かい目線の写真を撮って皆様に見て頂けるように、カメラも勉強し練習しています。
とにかく、選手の頑張っている姿を見て、私も勇気や元気をもらっている毎日です。
ゴールが決まった時、勝利した時の笑顔、逆にうまくいかなかったり、敗戦して悔しがっている顔、、、その一瞬一瞬が大袈裟ではなく私の活力になっています。
そして、何より入部して一番感じていることは、明治大学体育会サッカー部という組織は本当に沢山の方々に愛され、支えられて成り立っているということです。
そんなチームの一員として、感謝の気持ちを忘れず、責任感を持って精一杯頑張って参ります。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
今後とも宜しくお願い致します。
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