「〇〇の為に」 1年 青嶋佑弥
今回部員ブログを担当させて頂きます、文学部一年の青嶋佑弥です。
少し長くなりますが読んで頂けると幸いです。
「〇〇の為に」
この言葉はよく聞く。
家族の為に、チームの為に、自分の為に…。
様々な「〇〇の為に」が思い浮かぶだろう。
その中でも今回は「家族の為に」について書こうと思う。
私は父、母、妹の4人家族だ。
そんな家族は私の大好きなサッカーを第一に考え、常に生活を送ってくれている。
まずは父。
私は高校進学の際、父の指揮する浜松開誠館高校に進学すると心は決まっていた。
しかし、当然のことながら実の息子である私を、父は簡単に受け入れてはくれなかった。何度も何度も話をし、反対を押し切る形で浜松開誠館高校に進学したのだ。私の為に、父は自分の気持ちを抑え、進学を認めてくれた。
次に母。
私の所属していた浜松開誠館高校サッカー部では毎朝、奉仕活動と朝練習を行う。母は、毎朝6時に家を出発する私の為に、毎朝の食事、昼食の弁当の準備を朝4時には起きてやってくれた。
そして妹。
私のサッカーの試合を土、日曜日に母と一緒に観戦に来る為、自分のやりたい事を我慢して今まで過ごして来てくれた。
ここに挙げたのはほんの一部であり、まだまだある。
このように家族は、私の大好きなサッカーを第一に考え、いつも生活を送っているのだ。現在も、私の進学したかった明治大学へ通わせてくれ、私は充実した毎日が送れている。
だから私は、「家族の為に」恩返しがしたいと思い、毎日を過ごしてる。それは私がこの四年間で活躍し、プロサッカー選手となることだ。
「〇〇の為に」
最初にも書いたように、様々な「〇〇の為に」があるが、その思いは想像以上の力を発揮すると私は考える。
入寮し、早二ヶ月が経つが、明治大に進学すると心に決めた強い気持ち、そして「家族の為に」という思いを忘れず、一日一日を過ごしていきたい。
長文になりましたが最後まで読んで下さりありがとうございました。
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