「何の為に」
3年 芹澤徹郎
こんにちは。
今回、部員ブログを担当します三年の芹澤です。
入部してから早いもので部員ブログを書かせていただくのもこれで3回目となりました。
部員ブログの内容を考える度に去年の自分のブログの内容を思い出し、経った月日と1年前の自分の未熟さを思い返すことができます。
このように過去を振り返る機会と自分の考えを述べる機会を作って下さった私が1年時の4年生マネージャーの方々に感謝すると共に、特に1・2年生には年に一度のブログを書く機会を大切にしてほしいと強く思います。
「勝ち負けにはもちろんこだわるのですが、大切なのは過程です。結果だけなら、ジャンケンでいい。」
これは初の永世七冠を達成した将棋棋士の羽生善治さんの言葉です。
私は何の為にサッカーをするのか、明大サッカー部は何の為に結果を求めるのか。
柔軟で尚且つブレないでいることは簡単に見えてとても難しい。
大人子供に関係なく、たくさんの人達が何の為にやっているのかを忘れてしまっている状況にある。
結果は絶対に成し遂げたい目的であると同時に、自分自身がどうありたいかを表現する手段に過ぎない。
チームは現在、前期終了時点で全員が納得のいく結果を出せていません。
しかし、だからといって明治大学体育会サッカー部は結果だけに執着し、視野が狭くなってしまうようなそんなヤワなチームでは決してありません。
全員が今一度、何の為にサッカーをするのかを考え『信闘』のスローガンの下、闘い抜きたいと思います。
何の為に
自身の生き様に感化される為に
【過去の記事】
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